ブラームス交響曲全集 クラウディオ・アバド指揮 《第1番》ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 《第2番》ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 《第3番》シュターツカペレ・ドレスデン 《第4番》ロンドン交響楽団 若き巨匠、アバドが燃えた！　 とにかく、聴いてみてください。名演揃いの素晴らしい全集になりました。 1990年頃、アバドはベルリン・フィルハーモニー管弦楽団と再録音しますが、もはや70年代の輝きは失われていました。 特にロンドン交響楽団との4番は、オケの優秀さと相まって素晴らしい名演。シュターツカペレ・ドレスデンとの3番は、燻銀の音色にアバドの燃える熱情がより映える美艶なサウンドが魅力的。 これは、ウィーン・フィルハーモニーとのチャイコフスキー後期3大交響曲、ロンドン交響楽団とのラヴェルやストラヴィンスキー、シカゴ交響楽団とのマーラーに並ぶ。アバドの代表的な遺産です。 申し訳ありませんが、値引き交渉は致しません。