ご覧頂きありがとうございます。チェコのドイツ国境近くにあるアマティ社の長E♭管トランペット（アルトトランペット）です。マウスピースはトランペットのものを使用します。サイズはB♭管とほぼ同じです。使用用途ですが、R.シュトラウスの「英雄の生涯」、ビゼーの「カルメン」などに出てくるLow E♭を容易に演奏できます。また、iE♭のモーツァルト交響曲第39番、ベートーヴェンの交響曲第3番u0026第6番、シューマンの交響曲第3番などの古典をよりナチュラルトランペットに近い音色で演奏することもできるとの事。そのほかトランペットアンサンブルでも低いパートを演奏する場合に重宝すると、トランペット吹きの友人が教えてくれました。この楽器は石森管楽器で25万円かけて、オーバーホール、リラッカーしたので、ピストン、抜き差しなどすべてスムーズに動きます。B♭管ではチューニング管となるつば抜きがあるところは最初から固定されて動かず、下の管でチューニングします。傷やへこみはほとんど修理したのでありませんが、マウスパイプの指の当たる部分に2箇所石森管楽器で補強板を取り付けてもらっている事と錆が数カ所あります。ケースは傷だらけなのでおまけだと思って下さい。＃トランペット　＃長E♭管　＃オーバーホール済　＃トランペットケース　＃アマティ　＃パロックトランペット　＃ナチュラルトランペット